20代の僕が胃カメラ(口から)検査してきた。

僕は年始から髪の毛が抜けてスキンヘッドになってしまった、そこらへんにいる平凡な28歳の青年だ。

髪の毛が抜けると同時に、みぞおち付近に痛みがあったので「これは髪の毛が抜けたのは内臓の異常かもしれない」と僕は思い、最寄りの内科で診察してもらっていた。血液検査をしたが異常はなかったのでお医者さんが「心配なら胃カメラ検査するか??」と話が上がり僕は承諾する流れとなった。

 

口からか鼻からか?

始めに、鼻からカメラをいれるか?口からカメラをいれるのか?を選ばせてもらえた。どうやら鼻からカメラをいれる方が辛くないらしい。だから、優しいお医者さんは「鼻からの方が辛くないけど、鼻に異常はあるか?」っと聞いてくれた。僕は蓄膿症だった。たまに鼻の粘膜が痛い時があるので「鼻に異常があります!」と答え、辛いと言われている口からの胃カメラが確定した

 

胃カメラ検査

食事は21時までに済ませなければならなかった。仕事を終えた僕はあまり時間がなかったので職場近くの藤一番でニンニクたっぷりのラーメンを食べた。寝るまでの間は水・お茶・ポカリなどは飲んで良いらしいが早めに寝る事にした。検査当日は、起きてから食べ物も飲み物も禁止だったので起きてから口を軽くゆすぎ診査会場へ僕は歩き始めた。

看護師さんに呼ばれ、リラックスできる椅子に僕は腰かけた。カメラを口の中に入れる際にオエーとむせないように、喉に麻酔をかけておく必要がどうやらあるらしい。最初に胃の泡を消す薬をイッキ飲みしてから、そのあとに、麻酔薬を喉の奥部分で10分程とどめておいてほしいという事だった。

 

これが苦しい。舌が痺れてくるし、味もまずい。変な麻酔薬を喉の奥でとどめて待機していると、奥の診察室から他の患者の「おえ~~~!!おえ~~~~~!!」って声が聞こえてくる。妙に不安になってきた。。。

僕の順番がやってきた。看護師さんに帽子やメガネを取るように言われ僕は禿げ散らかった頭でベットに横になる。

マウスピースみたいなモノを加えさせられた。

 

禿げてマウスピースを加えている自分は赤ちゃんプレイをしているのか??と頭をよぎりそうになるが、そんな悠長な事を考えている余裕はなかった。メガネがなく視界が悪い中、目の前にまぁまぁな太さのカメラの管をもった医者がこちらをほくそ笑んで立っていた。

 

おえおえおえおえおぐろろろろろろ~

看護師さん2人の前で、僕はヨダレと鼻水と涙を垂らしまくり、ゲップと嗚咽をしながら胃カメラと戦い続けた。胃カメラが奥に入ってくると体の中にカメラの冷たさが伝わってくる。検査終了後、あまりにもヨダレを出しすぎてベットに敷いてあるシートと僕の服がヨダレでびしょ濡れになっていた。

 

検査結果は異常なし。僕は健康なただのハゲという事だ。

 

お会計は約5,000円ほどかかり。頭も財布の中身も寒かった。「健康って大事やんな~」と独り言を言いながら僕は帰宅した。

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